ロケに行ってきました！「赤久縄山」と「早滝の氷瀑」

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UPDATE/2022.02.21

今回の撮影は群馬県の神流町と藤岡市にまたがる標高1,523mの「赤久縄山（あかぐなやま）」に行ってきました！

 

↓神流町と「赤久縄山」（赤久縄山は画像の左上の鉄塔の奥）

 

冬の赤久縄山の登山の見所は、雪があまり降らず寒いことで知られる西上州特有の気候がつくり出す自然の造形美「早滝（はやたき）の氷瀑」です！

ロケを行った日（2月上旬）は氷点下1度と寒く、早滝が凍っていることを期待していざ、出発です！！

 

↓赤久縄山 登山口（栗木平）

 

赤久縄山の山頂まではおよそ3時間。早滝はその途中、登り始めて40分ほどの所にあります。

撮影をしながら早滝に到着！

見事に早滝全体が凍っていました！！

 

↓凍った「早滝」を離れた場所から見る撮影クルー

 

高さおよそ40m。

昨年末ごろから凍り始め、3年ぶりに滝全体が凍ったそうです！

間近で見るととても迫力があり、撮影しがいがありました！

 

↓凍った早滝（動画）

 

また、滝から流れる川の表面が凍り、下を水が流れていてきれいでした！

 

↓表面だけが凍った川の流れ

 

滝を後にした後は撮影を行いながら頂上に向かいロケを無事に終えました。

冬しか味わえない魅力に溢れた登山でした！

 

【情報・注意点】

早滝の氷瀑は今後の気温にもよりますが、毎年3月までは見ることができるそうです！

滝の下は凍って滑りやすく、氷が溶けて上から落ちてくる可能性があるため危険ですので注意が必要です。

滝は離れた場所で鑑賞しましょう。